都心から1時間の地元の商店街。
最近やたらと閉店が目立ち、活気がどんどんなくなっていく。
飲むのは都心で、地元で飲むことはない、そんな自分もまた要因のひとつなのだろう。
休日は休日で、家族でごはんを食べようと思っても近くに行きたい店がなく、
結局車で隣町のファミレスまで行くことになってしまう。
あの閉店した店に、家族でも入れるちょっと素敵なイタリアンが入れば通うのに。
パパ会やママ会での利用もできるだろう。
駅前のあのテナントにおいしいラーメン屋が入れば飲んだ帰りに寄るのにな。
そんなことを考えたことがある人はきっと多いのだと思う。
考えてみれば、店を出すときの候補地選びは就職活動と似ている。
企業側は欲しい人材を提示し、就活者との思惑が一致したとき、会社は活気づく。
お店も、出店者とその街の思惑が一致したとき、長く愛される店になる。
しかし、地域の思惑を知るにはどうしたらいいのか？
それが分からず、失敗し、閉店に追い込まれる店が多いのが現実だ。
「その街の思惑」を提供することができれば、出店者と街のマッチングが図れ、
街は元気になり、その街の価値が上がる。
「街アップ」は街の思惑を可視化することで、
あなたの街を元気にするお手伝いをしたいと考えています。